備忘録も兼ねて記事化。
1.男女別定員の緩和
全国唯一の男女別定員だとして取り上げられていた都立高校。
問題があると判断したのか、段階的に緩和していくようです。
ざっくりとまとめると、
・現状でも一定の学校では「定員の10%を男女合同」としているが、
2022年の入試から全日制普通科の全校で実施する。
→上記の様子を見て、そのうち、20%を男女合同にする。
→同じく様子を見て、そのうち、100%男女合同にする。
2.英語スピーキングテスト導入
・2023年入試から導入(2021年にプレテスト実施)
・外部試験を受け、A~Fの6段階で評価(20~0点の4点刻み)
・都立の入試1000点に20点を加え、1020点満点で入学者選抜
※1000点→学力検査:5科100×5=500点満点を1.4倍し700点満点
内申点:9科のうち、副教科のみ2倍して計65点(5×5+10×4)
上記65点満点を300点満点として換算する
世の流れなのか色々と制度が変わるので
受験生は大変だと思いますが頑張ってください。
※誤りがないようにできるだけ気を付けているつもりですが、
受験情報に関しては必ずご自身でもご確認ください。