太陽系の惑星について
水・金・地・火・木・土・天・海
という順番があいまいな人が結構います。
四谷大塚で理科偏差値50以上ならまず大丈夫だと思いますが、
水~火星辺りは特に、知識問題そのもの、
またはその前提としてそこそこ出ますので、
覚えておきましょう。
あまり出ることはないですね。
もし、「冥王星はなぜ惑星から外れたのですか」と聞かれたら
「他に大きな※天体が見つかったことがきっかけで、
惑星の基準が見直されたため」
といった内容を答えてください。
発見当時は地球と同じか、少し小さい程度と思われていましたが、
実際は月よりも小さいので、
大きさを理由にしても許容されるかもしれません。
冥王星は昔から、
水・金・地・火・木・土・天・海・冥
→水・金・地・火・木・土・天・冥・海
のように、
海王星より太陽よりの軌道を通ることがありました。
太陽系の他の惑星にはそうした性質はありません。
一つだけ軌道がおかしいということで、
もともと惑星として疑問が呈されていたのです。
※エリスという天体でした。
当時はかなりびっくりしたものです。