中学受験家庭教師の国語メインブログ

23区西部在住の家庭教師が日々思うことを書いていきます。

理科(天体)

太陽系の惑星について

 

水・金・地・火・木・土・天・海

 

という順番があいまいな人が結構います。

 

四谷大塚で理科偏差値50以上ならまず大丈夫だと思いますが、

 

水~火星辺りは特に、知識問題そのもの、

またはその前提としてそこそこ出ますので、

覚えておきましょう。

 

冥王星は惑星から外れて準惑星となって以来、

あまり出ることはないですね。

 

もし、「冥王星はなぜ惑星から外れたのですか」と聞かれたら

 

「他に大きな※天体が見つかったことがきっかけで、

 惑星の基準が見直されたため」

 

といった内容を答えてください。

 

発見当時は地球と同じか、少し小さい程度と思われていましたが、

実際は月よりも小さいので、

大きさを理由にしても許容されるかもしれません。

 

冥王星は昔から、

 

 水・金・地・火・木・土・天・海・冥

→水・金・地・火・木・土・天・冥・海

 

のように、

海王星より太陽よりの軌道を通ることがありました。

太陽系の他の惑星にはそうした性質はありません。

 

一つだけ軌道がおかしいということで、

もともと惑星として疑問が呈されていたのです。

 

※エリスという天体でした。

当時はかなりびっくりしたものです。