中学生であれば多少英語をやっているので説明しやすい。
一方、小学生は英単語でイメージを持ちにくいと思うが、
出題された場合そうも言ってられないので、
なんとか覚えてほしいところ。
「N」は「ノン」または「ノット」
ノンアルコール飲料とかの「ノン」
「G」は、英単語はどうでもいいけど「政府」
「P」は同じく単語はどうでもいいが「営利」=儲け
NGO=非政府組織
NPO=非営利組織
合不合にも出ていたので、ちゃんと区別してください。
じゃあ具体的にどう違うんだ、
と言われると、
非政府を強調しているという点から、
一般的に、NGOは「国際的な活動をしている団体」ですが、
社会問題に民間で取り組む団体(営利企業除く)は
「我々は政府とは関係ない、市民がやってるんです」
という点を強調すればNGO、
「我々は利益を目的としていません」
という点を強調すればNPO
ということになるのでしょうね。
※自分の受験時は当初疑問を抱いており、
「じゃあNPOってボランティアなの?」
もちろん、そういうわけではないですね。
職員に給料を払う、経費を賄うための「儲け」は問題なし。
・儲けることが目的ではない
・もしお金が余っても活動費にするしかない
というあたりが「非営利」だといえます。