中学受験家庭教師の国語メインブログ

23区西部在住の家庭教師が日々思うことを書いていきます。

地理(環境)

どこの入試問題だったかは忘れてしまいましたが、

 

小笠原諸島で写真のような行為

(船から降りた人にマットで靴底を拭いてもらっている)が

行われているのはなぜですか。

 

簡単に説明しなさい。

 

A:(靴底についた土などを落としてもらい)外来種の持ち込みを防ぐため。

 

まあ大人が解けば簡単ですし、

中学入試の思考力問題としても

特別難しいわけではないと思います。

(課題文が環境保護、自然遺産などについて述べている内容なら特に。)

 

ただ、頻出の学校対策としては、

こうした問題に多く触れる練習が必要ですね。

 

 

なぜこの問題を思い出したかと言えば

オガサワラシジミが絶滅の危機だという記事を見たからです。

 

www3.nhk.or.jp

 

グリーンアノール(外来種のトカゲ)の影響がひどい

とは言われていましたが、ついに母島で確認できないレベルまで。

 

小笠原では野ヤギ問題もあったはずですが

果たして改善しているのか少し気になりました。