中学受験家庭教師の国語メインブログ

23区西部在住の家庭教師が日々思うことを書いていきます。

無知の知?

 

先日図書館に行った際目に留まったので、

教養のために借りてみました。

 

 

正直、表題通り14歳で理解できるのは、

優秀な人、又は物理や宇宙に興味がある人かな、という気もしますが、

相対性理論について少しは理解することができました。

 

以前「インターステラー」という映画を見た際に、

理解の及ばないところがあって十全には楽しめなかったのですが、

相対性理論に基づいていたんですね。

自分が時代に取り残されていたということかもしれません。

 

クリストファー・ノーラン監督の作風からし

わかりにくいのは当然だ、という評あり。

(そういえばインセプションもわかりにくかった・・・)

 

そもそも、3次元に生きる人類は、

「時空のゆがみ」などをはっきり実感することができない。

 

だから「場所によって時間の進み方が違う」などと言われても

わかりにくい面があるということです。なかなか難しいです。

 

電磁誘導に関しても少しだけ触れられていましたが、

 

「電流を流すと磁場が発生し、方位磁針の針が触れる」

これは中学受験でもやりますのでわかります。

 

その逆である、

「磁石を近づけると豆電球がつく」

 

確かに電磁誘導は昔習った記憶はあるけれど、

そんな内容だったっけ、と思ってしまいました・・・

 

正直自分の能力の限界も感じますが、

同じシリーズなどをたまには読んで、

教養を補強していこうかなと思いました。