先日図書館に行った際目に留まったので、
教養のために借りてみました。
正直、表題通り14歳で理解できるのは、
優秀な人、又は物理や宇宙に興味がある人かな、という気もしますが、
相対性理論について少しは理解することができました。
以前「インターステラー」という映画を見た際に、
理解の及ばないところがあって十全には楽しめなかったのですが、
相対性理論に基づいていたんですね。
自分が時代に取り残されていたということかもしれません。
※クリストファー・ノーラン監督の作風からして
わかりにくいのは当然だ、という評あり。
(そういえばインセプションもわかりにくかった・・・)
そもそも、3次元に生きる人類は、
「時空のゆがみ」などをはっきり実感することができない。
だから「場所によって時間の進み方が違う」などと言われても
わかりにくい面があるということです。なかなか難しいです。
電磁誘導に関しても少しだけ触れられていましたが、
「電流を流すと磁場が発生し、方位磁針の針が触れる」
これは中学受験でもやりますのでわかります。
その逆である、
「磁石を近づけると豆電球がつく」
確かに電磁誘導は昔習った記憶はあるけれど、
そんな内容だったっけ、と思ってしまいました・・・
正直自分の能力の限界も感じますが、
同じシリーズなどをたまには読んで、
教養を補強していこうかなと思いました。