麻布の入試問題は小学校3年が主人公。
2023年は久しぶりに(2012以来)主人公が小学生男子に戻りましたが、
今後、この路線が復活するんでしょうか。(王道ですけどね)
しかも今回はさらに若返り、低学年。
正直、意外でした。
内容については、
確かに麻布らしいところもあることはあるのですが、
その点はまた改めて。(又は授業で教える際に・・・)
※以下、公式HPで訂正済みということが書いた後で発覚
また、四谷大塚の過去問データベースによると
実際の問題用紙では、
著者名が「宮下みこと」
作品名が「やさしいの書き方」
となっています。
しかし、この語句の組み合わせでは検索に全くヒットしません。
生徒の作品(立教池袋中で見かけます)とかでない限り、
普通は一般著作物からの出題だと思いますが、
これだけ何もないのはおかしい。
ということで誤植を疑いまして、
宮下→真下で検索してみたらヒットしました。
真下みこと著 「やさしいの書き方」
どうやら、小説宝石という雑誌に寄稿した短編と思われます。
しばらく悩んでいましたがスッキリしました。
・・・と思って頑張って書いていたのですが、
確認したところHPで訂正されていましたね。
著者名の誤植というのはさすがにあまり見ないので、
しっかりして欲しいものだと思います。
(時間も返してください・・・)
下記はご参考まで。