先日、ふと夜空を眺めたら
18時頃、南の空にオリオン座が。
そうか、この季節だとこの時間に見ることができるのか。
1か月で30度(360÷12)、1時間で15度(360÷24)だから
3か月だと6時間のずれで同じ場所に見える。
(わりとテストに出る問題ですね)
あとで計算してみて何となく納得。
まあそれはともかく冬の大三角を満喫し、
ふと西を見ると金星が。
シリウスより遥かに明るい!
さすがに宵の明星というだけある。しばらく見入ってしまった。
見かけの等級は最大で-4.7くらいだとか。
(シリウスは-1.5くらい)
下の記事のお父さんが
火星に魅了され翻意してしまったのも頷けるところ。
ところで、ベテルギウスがなんか暗い気がしたので調べてみたら・・・
昨年末あたりからかなり暗くなってしまっているらしいですね。
もともと変光星(知らなかった・・・)だけど
普段よりも明らかに暗いとか。
いよいよ超新星爆発の前兆か、とも騒がれたようですが、
観測上の誤差という説もあり要観測、という状態のようです。
ベテルギウスについてついでに調べて覚えたこと
・絶対等級は-5.5!!
・太陽の代わりに置き換えた場合、
大きさは木星に到達するかどうか。
規格外ですね。
少し空を見ただけでしたが楽しいひと時でした。