以前にも書いたかもしれませんが再度整理。
対流圏 ~10km (極では9㎞、赤道では17㎞くらい)
上部に行くほど気温が下がる
(地面が暖められ、その後空気が暖められるという仕組みによる)
成層圏 10~50km
オゾン層がある。その効果で、上部に行くほど気温が上がる
中間圏 50~80km 対流圏同様、上部に行くほど気温が下がる
(対流圏と仕組みは同じ)
熱圏 80~800km
ISS(国際宇宙ステーション)がある。
太陽風の影響で、オーロラが発生する。
紫外線により、原子の電離が盛んにおこるため、
上部に行くほど気温が上がる。
500度~2000度(ただし大気は薄いため熱さは感じない)
大気がほぼなくなる100kmより先を宇宙空間と呼ぶことも多い。
気象衛星ひまわりのような静止衛星は赤道上空36000㎞にある。
(地球を一日で一周、かつ、引力と遠心力がつり合う)