アレロパシー

このカテゴリーには、

問題文を読んで印象に残った内容を不定期で書いていこうかなと思います。

受験対策とは特に関係ありません。

説明・論説文と物語文を分けるかは今のところ不明ですが、

前者の方が多くなるような気はします。

帰化植物であるセイタカアワダチソウは、

根から他の植物の成長を阻害する物質を出す。

（本文には言及はなかったが、

このような性質をアレロパシーというらしい）

その結果、セイタカアワダチソウの大群落が形成される。

ところが、大群落になった結果、阻害物質の濃度が上がると、

セイタカアワダチソウ自身の種子も影響を受けるようになり、

次第に勢いが衰えていく、というもの。

※都立日比谷高校には「雑草部」があるようで、

なかなか面白そうだと思いました。