今更ですが、たまにはテストについて。
今回の国語はかなり平均点が低く、半分以下となりました。
知識については範囲がないので、
まあ平均としてはこれくらいの点数になってしまうのかもしれないです。
論説文も記号がわりと難しめではあり、
さらに、記述をまとめるのが思ったよりも大変だったようです。
うーん。もちろん写すだけではダメですが、
本文中にそのまま書いてある内容ではあるのですけどね。
印象的だったのは物語文。
特に、男子はメンタルを削られたと思います。
その理由は以下の3つ。
1.バレエをやっている女子が主人公。
専門用語もかなり多く、芸術表現についての葛藤も出てきます。
そんなこと考えたことがある男子はどれくらいいるでしょうか。
2.物語文にも関わらず、
独白の多いまるで論説文のようなびっしりのレイアウト。
興味がない文章の場合、集中力がかなり浪費されます。
3.主人公とバレエの先生の間の齟齬
問1の記号と後半の記述問題はこの理解ができていなければお手上げでした。
問1は4択の記号問題なのに正答率は25%を切っており、
この問題がここまで低いのはかなり意外でした。
語彙力不足などの原因で直前のヒント(「野心家」など)
に気付けなかったことが一番の原因でしょうか。
いつも思いますが、本当にもったいないところです。
全体的に平均点は低めな印象でした。
算数と社会はもう少しいくかも、と思いましたが
範囲もありませんし、妥当なところなのかもしれません。